7月の行事食（２）ご紹介

日頃より壬生大路病院をご愛顧いただきありがとうございます。
栄養科では、土用丑の日（7/24）のイベントメニューを提供させていただきました。
2024年の土用丑の日は2回、7/24・8/5にございます。
鰻が食べられるのは「夏の土用の丑の日」だけですが、なぜなんでしょう？
諸説ありますが、江戸時代、夏場に鰻が売れなくて困っていた鰻屋の主人が、学者である平賀源内に相談したところ「本日、土用丑の日」と書いた貼り紙を店に貼り出すことをすすめたらしいです。
鰻屋は大繁盛。それを聞いた他の鰻屋もまねるようになり、次第に土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したといわれています。
丑の日にちなんで、頭に「う」のつく食べ物を食べると夏負けしない、という風習がもともとあったことも鰻（うなぎ）がよりヒットした理由とも言われています。
栄養科では、今後も食のサービス向上に努めてまいります。　　　　　栄養科一同